日本の近代競馬におけるディープインパクトの存在
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インパクト年内で引退、金子オーナー明言 - 競馬ニュース : nikkansports.com
既報のとおり、金子オーナーが引退を発表したわけですが大変残念なことです。史上最強馬がどの馬であるかなんて話は競馬ファンの間では永遠に終わらない議論のネタであるわけですが、ことさら中長距離においての史上最強馬が彼であることは走破タイムやその走りっぷりから異論は少ないかと思います。だからこそ、凱旋門賞は大きな期待を持ったし3着という結果に対して海外競馬のレベルの高さを痛感したわけです。
スピードシンボリ、タケシバオー、シンボリルドルフ、サクラローレル、エルコンドルパサーに託したファンの夢はまたしても叶うことはありませんでした。しかしながら、凱旋門賞を勝てるかも知れない馬が出てきた。このことは日本の近代競馬において、一つの歴史的事件であったと思うのです。
余所様に触発されて
きれい事を書いてみたけど、「そりゃないだろ」ってのが正直なところ。もちろん、競走馬が経済的動物ってのは百も承知なんだけど。もはやミスター老人やナイスネイチャのようなファンに愛される馬は出てこないのかね。
